新年明けましておめでとうございます。
2019年を迎えましたね。
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昨年、ポーセラーツ資格を取得し、
早半年が経ちました。
有難いことに、受注オーダーをいただいたり、お正月のご家族さまへのギフトに選んでいただいたり、様々なご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。
今年も、ポーセラーツをメインに大人女性の生活に寄り添うような作品を作りたいと思います♡
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昨年末に焼き上げた重箱で、
今年はおせち料理を盛り付けました。
母の好きな艶のあるブラックに、
金彩をちらし、上品に仕上げました。
中にも、和の花柄や蝶をデザインしました。
重箱の詰め方、皆さまご存知でしょうか?
重箱は、上段から「一の重」、「二の重」、「三の重」と呼びます。
「一の重」〜祝い肴と口取り〜
一の重は、いわば“おせちの顔”ともいえる大切なお膳なので、一番最初に食べていただきたい、黒豆や蒲鉾、数の子など。
「二の重」〜焼き物と酢の物〜
ニの重は、上記をメインに、一の重で詰め切れなかったごちそうを詰めるお膳。
海老のうま煮や棒だらなど。
「三の重」〜煮物を中心〜
煮しめをたっぷりと華やかに、
彩りよく詰めるのがポイント。
おせち料理は、お正月に食べるお祝いの料理ですが、本来、お正月だけのものではなく、元旦や五節句などの節日を祝うため、神様にお供えして食べるものを「御節供(おせちく)」と呼んでいたそうです。
江戸時代にこの行事が庶民に広まると、
一年の節日で一番大切なお正月にふるまわれる料理を「おせち料理」と呼ぶようになり、元々、は収穫物の報告や感謝の意をこめ、
その土地でとれたものをお供えしていたようですが、暮らしや食文化が豊かになるに従い山海の幸を盛り込んだご馳走となり、
現在のおせちの原型ができたそうです。
新しい年も、感謝の気持ちを忘れずに、
素晴らしい1年になるよう、
私も精進したいと思います。
皆様にとっても幸多き1年となりますように♡
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